2012年1月27日金曜日

なるほど

藤田晋さんのブログを読んでいたら、

追い込まれれば、追い込まれるほど、
新しい物が出てくるし、
数をこなせばこなすほど
訓練され洗練されていくされていくもの。”

と、書いてありました。

なるほど。

私は、考えすぎて物事が止まってしまうことが多々あります。

今、ある本を読んで刺激され
会社をもっとよくするために、
やってみたいと思ったことが山のようにあふれ出してきています。

まずは、考えすぎずにどんどんとアウトプットして
クオリティやちょっとした問題はその後上げていこうと
勇気をもらいました。

建設業はどうしても、冬は暇が多くなりますので、
この冬はそういう活動に費やします。


2012年1月25日水曜日

工務店便り

新しい工務店便りを発送しました。

ミニにしてから6号連続で毎月出せました。


今回もやはり一日がかり・・・・。
ハガキを書いて送るだけなのですがなかなか頭を使うし、
お決まりのように、パソコンかプリンターが調子が悪くなります。

しかし、当社にはインターネットなど全く関係のないお客様が
多数いらっしゃるので、
このハガキが唯一のつながりなのかなと思うと、
大変でも頑張ってしまいます。

2012年1月24日火曜日

見積



現在、新築の見積中です。

各工程の職人さんから見積をとり、
それをまとめるのが私の仕事です。
そろそろ出始めてきました。
全部まとまると、これの2.5倍くらいにはなるでしょう。

見積をするということは、本当に細部まで仕様を決めないといけません。
仕様を決める際、私は

「高くても”圧倒的に”よいもの」

という指針で決めています。

この”圧倒的に”というのがミソで、
良い物だけを集めていっても、やたら高いだけになってしまうので、
コストパフォーマンスの高い物選んでいます。

自分なりに胸の張れるものができると思います。

設計士さんや、各工程の職人さんに話を聞きながら仕様を決めたので、
さらに住宅に対する理解が深まりました。
大学を卒業して、もう十年近くも住宅と関わってきて
まだまだ、理解しなければいけない点があることがわかりました。
お客さんは短い人で数ヶ月、長くても1、2年で自分の一生住む家を決める訳ですから、
自分がどんな家を建てるのか、理解して建てる人は
ほとんどいないのだろうなと実感しました。

商売人の端くれとして、こだわりのある商品を
お客さんにわかりやすく伝える技術も磨かなければ・・・・。
と見積をとおして感じました。

2012年1月17日火曜日

現場ルール

突然ですが、
中澤工務店も現場のルールを決めました。

年末年始に、じっくりと考える時間がありまして

”もっと良い仕事を提供できないだろうか?”
”自分がお客さんだったら、どういう仕事をして欲しいか?”

と、考えるうちに3箇条にまとまりました。

最初は18個ほどの案がありましたが、それでは多すぎると思い
本当に守ってもらいたい物、実現できたらすばらしいだろうという物に絞りました。

また変わるかもしれませんが、
今年はこれで行きます。


このブログを見ている職人の皆さん、よろしく御願いします。




2012年1月16日月曜日

斑尾

子供と斑尾に行ってきました。

子供がスキーを始めてはき、
ヨチヨチと進むことができました。


私だけスキーをして妻と子供はキッズパーク、
というパターンがまだまだ続きますが、
もうすこしで、家族みんなでリフトに乗れそうです。

2012年1月13日金曜日

押入れの中

年末年始に押入れの中を整理しました。
部ログにも掲載しましたが、整理前はこの状態。

古くからのパソコン道具などがそのまま突っ込まれていた状態で
もはや使えないものもたくさん入っていました。



とにかく、もう使えないもの、必要ないものを
捨てて捨てて、捨てまくりました。

出るわ出るわ、ダンボール、紙、雑誌、コード、フロッピー、CD・・・・・・・・
捨てるための分別がもう大変でした。


パソコンの世界は進歩、入れ代わりが早く、
押入れに入っていた物のほとんどは不用品だったということが良くわかりました。

住宅を建てる際は、一坪当たり数十万円はかかります。
その半分の一畳を、また活用できるスペースにしたということは
この三十万円以上の価値があるとも言えるのではないでしょうか?

やはり片付けると、頭がスッキリします。







2012年1月12日木曜日

はめ込み収納


私の仕事場の引き出しの整理収納をさらに進化させました。

ダイソーで売っていた発泡スチロールのボードを
切り抜いて、物がはめ込まれるようになっています。

ここまでいくと、
何が使いっぱなしで片付けられていないか、一目瞭然です。

物をはめ込む感覚が楽しいので、使ったら元に戻すというのも
以前より積極的にできるような気がします。

強く実感するのが、整理収納を進める度に
仕事が快適にできるようになります。

物を探す時間、引き出しの中でちょっと迷う時間、
そういった、超こま切れのミクロの時間の積み重ねが
大きな違いになるのだと思います。

特に、あせった様子もないし、急いでいる様にも見えないのに、
仕事が早い人は、身の回りも、頭の中もすっきりと整理されているのでしょうね。
私はまだまだです。


ところで、
整理収納1級の結果が届きました。

なんと、

不合格!

試験は筆記と発表で構成されていたのですが、
試験後のアドバイスのみると、どうやら筆記ではなく発表に難があったようです。
新しいことを発表してやろう意気込んでしまい、
何を言いたいのかまったく伝わらなかったようです。
普通にやればよかった。


でも別に一級取らなくても、二級はあるわけだし、整理収納アドバイザーを名乗っても問題ないし、
国家資格でもないし、整理収納についてはほとんど理解したから、
試験行くの面倒だな・・・・・・。


次回がんばります!



2012年1月10日火曜日

2012年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

連休も終わり、今日から仕事モードに入りました。

年末年始に、じっくりと目標やこの半年の過ごし方を考えていました。


この一年で、私は中沢工務店を

 ”小さくてキラリと光る会社” にしたいと思います。

規模を求めず、内容の詰まった会社とも言えるでしょう。

数ある建設業者の中からキャラを確立し目立った存在となり、
”頼んでよかった”と思われる、仕事の内容を充実させるということです。

八十数年もこの地で営業しているにもかかわらず、
”中澤工務店”という存在をまったく知らない人がかなりいる。
特に三十台、四十代に至っては、ほとんど知られていない。
まさに、箸にも棒にも引っかかていないということを痛感しました。
まず、戸倉・五加の人に認知されるということに力を注ぎます。

そして、仕事内容。
ひとつ仕事をするたびに、ああすればよかった、こうすればもっと良い。
ということが浮かんでしまいます。
たぶん、どんなに改善しても、永遠に思いついてしまうのだと思いますが、
”ほかの人はこの程度だから・・・”と妥協せず、
きちんとその改善案と向かい合い、仕事を高めていきたいと思います。


2012年、マヤの予言、ヨーロッパの債権問題、北朝鮮。
何か大きなことがありそうな年ですが、
中澤工務店も、少しずつ、いい意味で変わっていきたい。
そう思った新年でした。