同業の人のホームページを見て勉強しているわけですが、
最近、業績が良いところのホームページを見ると
自社の熱い思いを表現しながら、
それが押しつけがましくなく、
さらに
営業的なテクニックをさりげなく入れてくる。
このバランスが秀逸なので、
売り込まれていると気付かないはずです。
私は建築屋なのでそこで家を建てることはありませんが、
同じ構成で、鞄とかを売られていたら、間違いなく購入してしまっていることでしょう。
熱い思いは負けないはずですが、
自分の書いた文章を落ち着いて見直してみると、
想いを表現できていなかったり、
どうも押しつけがましかったり、高飛車な感じを受けたり、
伝え方というのは難しいなぁとつくづく思うわけです。
どなたの本で読んだか忘れてしまいましたが、
”頭蓋骨の内側がじっとりと汗をかくまで考えるのが、経営者の仕事だ!”
と言う文章を思い出しています。
汗をかく前に破裂してしまいそうです。