建てる会社は一生懸命選んで、
住宅ローンは、まぁどこでも同じでしょ って方が結構います。
でもそれが、銀行によって微妙に違うんです。
その微妙な違いの積み重ねによって、35年間で大きく結果が違うので、
良く検討して選んでいただきたいと思っています。
私が大切にしている住宅ローンを判断するポイントは2つです。
金利と保険
1つ目は金利です。
例えば3000万円借り入れした場合、金利が1%違うと
35年でなんと560万円総支払額が変わります。
一生懸命細かな所を我慢したり、
一度付けたこだわりを外したりした分が、一発で吹き飛んでしまいます。
まずは、とにかく金利が0.1パーセントでも安いところを見つけると言うことが大切です。
2つめが保険です。
基本的には住宅ローンには団体信用生命保険という、
”死亡時はローン残高全額保証”という保険がセットでついています。
ただ、近年はそれだけでは不安だという声も多く、
病気などをしたときもケアしてくれる保険が住宅ローンについている物も出てきています。
私はそれ程保険には詳しくありませんが、生命保険で別途に掛けるよりも
若干割安な気がしますので、できればついている物をお勧めします。
その保険のケアしてくれる内容も銀行によってまちまちなので、
よく目を光らしていただきたいところです。
今の給料の振込先が○○銀行だから、そこで・・・・
とかはだめですよ。