2012年8月1日水曜日

頭を下げてみる

家を建てる際に、親御さんに、ちょっと御願いしてみませんか?
たとえいくらかでも、協力してもらえると大変ありがたい物です。

もらえなかったという人もいるでしょうし、
お友達と話をする際に、家を建てるのに親からお金を援助してもらった。
と言いにくいので言っていない人も多くいます。

実は結構な確率で親御さんからいくらかは援助してもらっているパターンがあります。

でも、中には”そもそも御願いをしていない人”が結構います。

もらえないだろうと決めつけていませんか?
ダメ元で御願いしてみましょう。
もしかしたら、いくらか頂けるかしれません。



お金を出されると口を出されてしまい、自分の思い通りの家にならないのでは?
と心配している人もいるでしょう。

私が数十件打ち合わせしてきた中で、
お金を出す代わりに、口も出されて、自分の思い通りの家にならなかったと言う人はいません。

もちろん、数点ご指摘はあります。
でもそれは、自分が生活している中で不便に感じている点であったりして、なかなか理にかなった物ばかりです。むしろ、指摘してもらってありがたいくらいです。
なるべく早い段階の、プランニングや見積をする前がベストです。
物事が決まってから相談すると、それにつっこみを入れたくなるのが人の心という物。
ほとんど決まっているところで、相談に行くと
援助どころか全てを無に返されてしまう時もしばしば。

最初に相談して、時々報告すると言うスタンスだと、
何も言われず、うまくいくパターンが多いです。


頭を下げて、1、2箇所ご指摘を受け入れる。
それで、100万円単位の援助が受けられるならば
やってみる価値はあるんじゃないでしょうか?

頭を下げるのはタダです。