今更ながら、相見積もりって難しいですね。
相見積もりが少ないせいか、
契約を取ることよりも、工事した後満してもらえるかどうかという観点で
器具を選んで見積もりしてしまいます。
だから
私が見積もる品はいつも、
過度に高級では無いけれども、
自分が入れるならこのくらいのグレードは入れたいな。
このランクの物を入れておけば、
後で要望がふくらんでも、そんなに金額アップにはならないだろうな。
って言う物を見積もりに入れています。
今回相見積りになった会社の見積もり内容を
お客さんから聞くと、
うーん。
という感じのもので揃えて見積もってありました。
そりゃどうしても、安い方に心が傾きますよね。
全部の住宅器具を一つ一つカタログを読んで器具の違いを理解して、
選んでいる時間と労力があるお客さんなんてほとんどいないので、
ある程度満足できる物を見積もりの段階で選んでおくのも、
こちらの仕事の一部かなとも思っているのですが、違うのかなぁ?
まぁ、押しつけかもしれませんが。
価格だけの勝負の世界には行くつもりもないので、
地道に地元をまわって、お仕事をもらえるように頑張ります。
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