2012年7月2日月曜日

相見積もりのしかた1(安くて良い物はない)

住宅を建てるのは、人生の中でも大変大きな出費なので、
相見積もりされるのは仕方ありません。
(相見積もりしないで申し込んでくれる方も大募集です。)






でも、営業マン時代には
正直、勘弁して欲しい相見積もりと言うのもありました。

それは、あまりにも価格帯が違う会社との相見積もりです。

(客)”最後は金額で決めます”
(私)「それなら、当社はどうやったって、そこよりは高いですよ。」
(客)”いや、何とかなるはずです。頑張ってください。”
(私)「何ともなりませんので、そちらに決められたらどうですか?」
(客)”一応見積だけでも御願いします”
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というやりとりも多々経験しました。

でも、よく考えてみれば、お客さんはどの会社がどの程度かっていうのも、
分からないものですよね。

住宅業界、営業マンが見積もりを出すのは最後の最後だし・・・・・。

本音を言います。

住宅は、かけた値段通りのものになります

建設業が不況と言われてもう20年。
中間問屋をなるべく減らしてマージンカットとか
業務の効率化でお客様の負担を軽減とかは、
今生き残っている会社はほとんどしています。

安いと言うことは、それなりのものを
それなりの腕の人がしていて、
それなりのアフターサービスが待っていると思っていただいてかまいません。